コロナウィルス関連の差別はあるか@バレンシア・スペイン

カナリア諸島
特に差別などは感じないバレンシア
スペインにも感染者が出て、スペインだけではなくヨーロッパでも話題になっているコロナウィルス(Corona Virus)。
最近日本人の方に「コロナウィルス報道後にスペインでは差別を受けたりすることはあるのでしょうか?」と聞かれることが多いのでスペイン・バレンシアの状況(私の周りです)やコロナウィルスに対するスペイン人の反応をお知らせします。
まず、バレンシアはいつも通りです。特にアジア人だからと言ってジロジロ見られたり、近くにいる人がさーっといなくなる事もありません。
フランス・ドイツ・イタリアで起こったあからさまなアジア人(中国人)差別が今のところスペインにないのは、スペインには武漢(スペイン語でWuhan)からの直行便がないのと、感染者は2020年2月8日現在スペイン本土から離れたカナリア諸島に滞在しているドイツ人のみと発表されているからかもしれません。
画像は、バレンシア先週木曜日のバレンシア中心部の写真です。ここはバレンシアで一番のショッピングストリート、コロン通り(Calle Colón)です。
アジア系の女性がマスクをして歩いていたのですが、周りの人は全く気にしていませんでした。
スペインではマスクをして歩くことはとても珍しく、マスクをする人=感染する病気を持っていると思われても仕方ない…と言われていましたがご覧の通り周りは

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