スペイン(バルセロナ地域)の新型コロナウイルスに関する影響について

カタルーニャ

スペインのバルセロナ地域の新型コロナウイルスに関する影響を掲載します。(2020年2月7日時点)

スペイン保健省の発表
スペイン国内の感染者
バルセロナ市内の様子
 
ここ最近SNSのコメントやメッセージで、スペイン旅行を予定されている方から新型コロナウイルスの影響でアジア人や日本人に対する非難や入店拒否があるかなどのご質問をよくいただきます。気になる方が多いと思うので現地の様子をお伝えします。
なお私はバルセロナ在住のため、スペインの他都市の状況は違うかもしれないこと、あくまで個人の感想であることをご理解の上、ご旅行計画の参考にしていただけましたら幸いです。
スペイン保健省の発表
スペイン保健省は2月3日に新型コロナウイルス感染拡大のリスク評価を発表。スペインは中国武漢の直行便がない上、現在は武漢とその周辺13都市からのフライト到着を制限しているため、感染地域から感染者が入国する可能性は低いとした。製造業に影響、観光・小売りへの影響は限定的としています。
スペイン国内の感染者
カナリア諸島旅行中のドイツ人1名の新型コロナウイルス感染を1月31日に確認。現在は現地の病院で14日以上の隔離観察中。今の時点では感染の広まりはない様子です。
バルセロナ市内の様子
バルセロナの人たちは新型コロナウイルスに対して過敏になっている印象は受けません。数日前にピカ

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