スペイン語の名前についての豆知識

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スペインでは日常生活で本名ではなく名前の短縮形を名乗り、それで呼ばれる人が大勢います。
たとえば、「ペペ」や「ロラ」といったスペイン語名を聞いたことはありませんか? これは実は短縮形なんです。ペペ(Pepe)は男性名ホセ(José)の、ロラ(Lola)は女性名ドロレス(Dolores)の短縮形になります。でも、ホセの短縮形がペペって特に短縮されていませんよね? そもそもなぜホセがペペになるのか。ロラはなんとなくわかるものの、なぜLoraではなくLolaなのか。ちなみにDoloresという女性はロラのほかにも、ロリ(Loli)、Lolita(ロリータ)、ロレス(Loles)と名乗ることも。短縮形はひとつとは限らないんです。
短縮形にはいろんなパターンがありますが、わかりやすいのは名前の最初か最後の音をとったものです。男性だとニコラス(Nicolás)→ニコ(Nico)、ギジェルモ(Guillermo)→ギジェ(Guille)、フェルナンド(Fernando)→ナンド(Nando)、アルベルト(Alberto)、ロベルト(Roberto)→ベルト(Berto)、ベト(Beto)、女性ではエスペランサ(Esperanza)→エスペ(Espe)、ベアトリス(Beatriz)→ベア(Bea)、グアダルーペ(Guadalupe)→ルペ(Lupe)など。これは日本でカズヨシ→カズのような感

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