解放感で町と海に活気が戻りつつあるバルセロナ
▲夜のバルセロナのベリャ海岸
前回、14未満の子供が親と同伴で散歩が許可されたあとの様子をアップしましたが、5月2日から、大人が運動や散歩できるようになりました。
本日は、その様子をアップしたいと思いますが、
7週間も不要不急の外出を制限ではなく、
禁止されていたので、
皆、外に出たくてたまらなかったのか、
想像通りと言えば想像通りではありますが、
人があふれかえっておりました。
実は、私はバルセロナの海沿いを走りたくて
去年の12月にグエル公園に近い山の方から
海の近くに越してきたばかりでしたので、
そのランニングができずもどかしかったです。
軟禁生活が始まってから5週間くらいは
家に篭っている生活はさほど苦ではなく、
のんびりできてよいと思っておりましたが、
6週目、7週目あたりから、
少し気分が滅入りはじめた時期がありました。
その後の運動・散歩解禁だったため、
嬉しさもひとしおでした。
きっと同じ人間なので
スペインの人もそうだったのか、
2日は実に多くの人が外出をしておりました。
と言っても
スペイン人が大好きなバルなどの飲食店は、
宅配または、テイクアウトのみ営業が許可されているため
実質まだほとんどのお店が閉まっています。
宅配・テイクアウトだけしても利益にならないことを見通しての判断だと思います。
その反面、
もともとテイクアウト