桜に似たアーモンドの花が真っ盛り
毎年この時期のお楽しみはアーモンドの花を愛でること。バレンシアでは、早いところでは1月末頃から咲き始め、ただいま真っ盛り。アーモンドはバラ科サクラ属の植物です。桜の花によく似ているわけですね。
バレンシア州のあちこちでアーモンドは栽培、または自生していますが、私がいつも行くのはアリカンテ北部の山間部です。ここに載せている写真は、ベナサウ(地図:https://goo.gl/maps/VSeUSjRgy61e2spQ7
)という小さな町で撮りました。アルコイからグアダレストに続く山道を車で走ると、ところどころでアーモンドの花を目にします。
ポップ谷にあるアルカラリー(地図:https://goo.gl/maps/NQj7DCx9xyRcHoWr5
)では、毎年アーモンドの花まつりを開催しています。今年は2月1日~23日の各週末(土日)。アーモンドを使ったお菓子コンクールやクッキングショー、トレッキングツアーなどのプログラムがあります。町を出発してアーモンドの花を見ながらぐるっと歩けるトレッキングルートは、2コース。ひとつは3.84㎞の短いコースなので、小さなお子様連れでもOKだとのこと。もうひとつ、素晴らしい景色が楽しめる6.86㎞のコースもあります。
お祭り情報はこちら(スペイン語)⇒ http://www.alcalaliturismo.com/alcalal