私がラテンアメリカに移住するまで3「LAで恋に落ちる(2)」

アンダルシア
*最近よく質問をいただく、スペイン・ラテンアメリカに住むことになったきっかけ&体験談です。
以前、別の場所に投稿した記事をできるだけそのまま転載しています。留学・移住の参考になれば嬉しいです。
いよいよプレイボール。
期待もむなしく、
マウンドにいたのは野茂投手ではなく、
背の高いヒョロっとしたひとだった。
初めてのメジャーリーグ観戦
ファースト、セカンド、サード・・・ライト。
どこを見ても知らないひとばかり。
先発メンバー18人のうち、誰ひとり話したことがあるひとはいなかった。
スコアボードは、背番号だけしか書いていないし、
メンバー表を見ても、横文字ばかり。
日本で「仕事」として野球を見ることに慣れっこになっていた私は、
一度も取材したこともないひとたちのゲームを、
スコアブックも付けずに見ているのが、
退屈でならなかった。
「どうか早く終わりますように・・・」
始まって間もないのに、そんなことを思っていた。
どうもグラウンドに、集中できない。
退屈だから、ビールを買いに行く。
未成年と間違われる
すると、
「な~に!?子供がビールなんて!21歳以下には売れないわよ」
いくら本当の年齢を言っても信じてくれず、
IDを身に着けていなかった私に、
Concepciónという名のセニョーラは、
とうとう売ってくれなかったのである。
渋々、コカコーラとドジャードッグを手に、
どれくら

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