グッゲンハイム美術館、パピーちゃんを救うクラウドファンディングと新たな拡張プロジェクト始動!

バスク
1997年10月のオープン以来、グッゲンハイム美術館を訪れる人々を歓迎してきたジェフクーンズの作品パピー。
38000本の生花を身にまとい、内部は水や栄養を適切に与えるための複雑な構造になっています。
人間に換算すると120歳くらい?でしょうか。
そろそろ大がかりなメンテナンスが必要ということで
DA VIDA A PUPPY
というクラウドファンディングが美術館主催で立ち上がりました!
修復工事はこの秋に行われる予定です。
そして、グッゲンハイム美術館の拡張プロジェクトが発表されています。
ビルバオから35Km離れたところに、ユネスコによって指定されているウルダイバイ生物圏保護区があります。
そのウルダイバイの素晴らしい自然と芸術を組み合わせるというユニークなプロジェクトで、
ゲルニカとムルエタという町を軸として5Kmの緑の小道を作る計画だそうです。
完成はまだまだ先の話になりそうですが、
バスクに新たな観光スポットができるのは嬉しいことです。

そしてゲルニカといえばピカソの絵の題材となった町。
こちらは400キロのチョコレートで作られたレプリカ、オリジナルと同じ大きさでバスク中のパティシエが協力して100時間かけて作られたそうです。
本当にチョコレート!?と思うほど素晴らしい仕上がりで、展示室には甘ーい香りが漂っていました。


Source: バスクー地球の歩き

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