ハグはなくても、友達とシウタデラ公園散歩

カタルーニャ
今週からバルセロナ市内での移動が解禁となり、メトロに乗ってラビニアに会いに行きました。待ち合わせはArc de Trionf(凱旋門)。久々の対面にもかかわらずキスもハグもなし。いつもなら恋人みたいにしっかり抱きしめるのに。会う前は、バルでベルムーでもしようかと話してたけれど、2か月ぶりに顔を見た途端に、まるで最初からそう決めてたように、二人の足は自然とシウタデラ公園に向かいました。この2ヶ月間はこんな感じ。南京錠がかかった扉の向こうを不安な気持ちで覗いていたのです。ほんとうに長かったね。まさかこんなことが起こるなんてね。プラタナスの木の下で、彼女がバルセロナを引き払って、彼氏とルーマニアに帰ることを考えていると聞かされた。寂しいな。でも今後こういうパターンは増えると思う。バルセロナの日産も撤退が決まったし、寂しい話題ばっかり。コロナ終息後の世界、どうなっていくんだろう。木蓮の花はまだ咲いていないのに、澄んだ空気のせいか、花のいい香り。久々にカタルーニャ自治州議会の建物も見られたし、やっぱり公園にしてよかったね。この公園で暗躍していた泥棒軍団はどこに行ったのだろう。お金を持ったツーリストがいなくなって、彼らもいわゆる失業中で、どこかに行ってしまったのかな。帰ってこなくていいよ。バルセロナでサギを初めて見たと思う。今日のお散歩の収穫です。ポチっと応援お願いします。 
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