スペインと日本の違い3「家族愛の表現の仕方と親子関係」

アルハンブラ アンダルシア アンダルシア
家族っていいなぁ…と、
感じさせてくれる、
スペインの家族の愛情表現の仕方とその親子関係。
もちろん家族によって、そして人によって(スペインも日本も)いろいろなので、
一言でスペインだから…とは言えないかもしれませんが、
私が接してきた家族たちは、そしてテレビなどで見る家族たちの家族愛の表現の仕方は、
日本の一般的なそれとは大きく違っているようです。
子どもの前でも自然に感情表現するスペインの大人たち
実はこれを最初に感じたのは、
中米・グアテマラに住んでいた時。
スペインとよく似ています。
お世話になっていた家族のお母さんが、
声を上げて泣いていて、その横で18歳の息子さんとその友達が慰めている、
という光景。
理由は、別々に暮らしている彼女の夫が電話で冷たかった、とのことでした。
息子とその友達、そして母の、
「ママ、元気だして!パパはまだあなたのことを愛してると思うよ。ただ忙しかっただけだよ」
「大丈夫だよ!オジさんはきっと帰ってきてくれるよ」
「ありがとう。頑張るわ」
そんな光景を見た時、
正直、驚きました。
18歳の息子さんがその友達と一緒に、
恋愛で傷ついているお母さんを慰めている。
そんな光景、それまで日本では見たことがありませんでした。
両親が私(子供)の前で感情的になっているところも見たことがなく、
常に子供扱いされ、大人の問題に子供が入っ

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