買い物に行って感じる日本とスペインの違い
今日近所に買い物に行った時に「ああ、スペインだなあ」といつも思うことがあったので、そのお話です。
私は挽き肉はいつもその場で挽いてもらいます。日本のデパ地下の量り売りのお惣菜などは、こちらが言った重さに合わせようとがんばってくれますよね。そして、さすがにぴったりとはいかないので「これでよろしいでしょうか?」と聞いてくれます。が、こちらはすごい適当!! 今日は500gとお願いしたらかたまりをいくつか秤にのせ、590g。それを減らすでもなく挽いていました。いつもこんな感じでアバウトなのですが、いまだに言った重さより少なかったことはありません。そのように教育されているのでしょうか(笑)。
ちなみに日本ではお肉屋さんが近くになかったので、その場で挽き肉を挽いてもらったことがないのですが、ここまでアバウトではないですよね?
そこでは挽き肉にできる牛肉が切れていたので豚だけ買って、違うお肉屋さんに向かいました。しばし順番を待って、「牛肉を500g挽いてほしいのだけど」と言うと、「今日はもう挽き肉の機械をきれいにしちゃったからダメ」と。え、だってまだ13:20で、閉店にはまだ10分あるのに・・・。
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私が住んでいる田舎町ではスーパーを除いて、商店は13:30、遅くても14:00には閉まります。たいていのところは昼休み後17:00か17:00に再び営業を