マドリードの「セラーノ通り」を訪れれば、お気に入りのブランドが必ず手に入ると言っても過言では無いないロケーションです。サラマンカ地区にあり、数キロ間に、主要なブランドがひしめき合っていて、ゴールデン・マイルと呼ばれています。
今日は、その中でも一歩足を踏み入れると、突然時間が止まってしまい、まるで魔法にかけられた様な感覚に落ちいる空間をご紹介します。そこは、どんな時でも、心が癒され、最高の思い出に導いてくれるポーセリンの作品に出会える場所、「リヤドロ」です。
日本でも大人気のリヤドロは、バレンシアに本社を置くスペインの多国籍企業で、その作品は、なんと世界１２０カ国あまりに輸出され、創業当時から６０年以上アーティストの熟練した手作業により、１つひとつ仕上げられています。リヤドロと言う名前は、１９５３年、最初の作品を作り始めた時、創設者・リヤドロ三兄弟が自身の名字をブランド名にしたのが始まりです。
ご存知の方も多いと思いますが、リヤドロには、いくつもの作品があり、ハイポーセリン、リミテッドエディション、クラッシック作品、日本コンセプト作品、シンプルモダン/デザインコレクション、グレス作品などです。そして、デコレーションだけではなく、機能的な部分を持つホームデコとライティング（ランプ、シャンデリア、ロウソク立て、花瓶、鏡...）もあります。
ここで、リヤドロ・ポーセリン技術の集
セラーノ、街歩き‼
カスティーリャ・ラ・マンチャ
