バレンシアのコロナウイルス感染予防規制
残念なことに、スペイン内務省は2月1日から28日までの間、感染者の増えている日本人の入国を禁止することを決めました。在住許可証や就労・留学ビザ保持者など例外はありますが、短期出張や観光でのノービザでの入国はできなくなります。詳しくはコチラ
をご覧ください。
私の新年への願いは、とにかくコロナ禍が徐々に収束に向かうことでした。が、スペインでは年明けに感染者が急増。クリスマス休暇中の感染が多かったのでしょう。現在コロナウイルス対策の規制は自治州ごとに異なり、同じ州内でも感染者が特に多い自治体には特別措置がとられています。また、変更も多いため、他州の状況までは把握できていませんが、現在のここバレンシア州での規制内容をお話ししたいと思います。
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◆州境封鎖。州への出入りの際は、仕事、通学、通院等の正当な理由を証明するものが必要です。
◆バレンシア市、アリカンテ市、カステジョン市をはじめとする人口5万人以上の計15市の週末封鎖。休日祝日の前日の午後3時から翌日午前6時までの間は、州境同様正当な理由を証明するものがない限り出入りができません。土曜日も休日とみなされるので、郊外にする私は金曜日の午後3時から月曜日の午前6時まではバレンシア市に入ることができません。
◆午後10時から翌朝6時までの外出禁止。
◆テイクアウトとデリバリー以外は飲食店全面営業禁止。
◆生活必需品(食品や薬