ガウディが最後まで通っていた「サン・フェリペ・ネリ教会」
アントニ・ガウディが亡くなる直前までミサに参加するため通っていた教会「サン・フェリペ・ネリ教会」について。
ガウディが通っていたバルセロナ旧市街の教会
サン・フェリペ・ネリ教会の歴史
スペイン市民戦争の傷痕が残る教会の壁
サン・フェリペ・ネリ教会前の広場に立つアカシアの木。ガウディの命日に訪れると、アカシアの黄色い花が静かに散っていてまるで金色のシャワーが降るかのようでした。
ガウディが通っていたバルセロナ旧市街の教会
建築家アントニ・ガウディが最後までミサに通い続けていた場所が「サン・フェリペ・ネリ教会」です。ガウディは毎晩ミサに参加するためこの教会に通っていました。1826年6月7日の夕方、ここへ向かう途中、路面電車との事故に遭い病院に搬送され、その3日後に亡くなりました。
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サン・フェリペ・ネリ教会はバルセロナ旧市街ゴシック地区の小さな迷路のような路地の先にあります。教会の前の小さな広場はサン・フェリペ・ネリ広場と呼ばれます。広場には可愛らしい噴水があって、心が落ち着く場所です。
サン・フェリペ・ネリ教会(Iglesia de San Flipe Neri )
場所:Plaça de Sant Felip Neri, 2, 0800