ガウディの誕生と死にまつわる9の逸話【6月はガウディ誕生日&命日の月】
6月はアントニオ・ガウディの誕生日(6月25日)と命日(6月10日)の両方が存在する月。ということで、ガウディの誕生と死にまつわる9の逸話をまとめました。
1.ガウディの誕生日は6月25日
2.出生地はレウス説とリウドムス説
3.6月7日、路面電車にひかれる事故に遭う
4.ホームレスに間違われ処置が遅れる
5.6月10日、息を引き取る
6.葬儀にはバルセロナ中の市民が参加
7.今もサグラダ・ファミリア教会の地下に眠っている
8.サグラダ・ファミリアの塔建築はガウディ没後150年の2026年完成予定
9.サグラダ・ファミリア栄光のファサードはガウディ没後160年までに完成予定
1.ガウディの誕生日は6月25日
アントニ・ガウディは1852年6月25日に誕生しました。父フランセスク・ガウディ・イ・セラと母アントニア・クルネット・イ・ベルトランの5人目の子として生まれましたが、一家の次女マリアと長男のフランセスクはそれぞれ幼くして亡くなったため、三男アントニは長女のローザ、次男のフランセスクとの3人姉弟の弟として成長していきます。
ボイラー製造業者の家庭に生まれたガウディは、祖父や父親の仕事の手伝いを通じて、空間把握と体積処理の能力を育んだといわれています。またガウディ少年は体が弱く学校のクラスを定期