夕暮れ散歩とビワの話
外出制限、苦痛ですか? それとも、マイペースで粛々と丁寧な生活をされてますか?バルセロナで3月にロックダウンが施行されてから2ヶ月が過ぎました。1週目は訳がわからない間に時間が経ち、2週目は家でゆっくりもいいなと思い、3週目はやっぱり外に出たくて出たくて、4週目はあきらめモードで落ち着いたものの、5週目からはもう限界で、本当に散歩がしたかった。「意外と家にいるのも好きみたい。断捨離とかやってるよ。」と言った週もあるけれど、それは私の仮の姿だったみたいです。今は「散歩万歳!」と声を大にして言いたい。お店やバルが閉まっていても、友達に会えなくてもいいの。毎日テクテク歩いて、こんなお散歩ブログを書いているぐらいだもの。いえいえ、バルやお店の方のことを考えれば、一日でも早い営業再開を望むところです。午後も、待ってましたとばかり散歩をしました。まだ時間制限が厳しくて、スポーツや散歩は朝か夜に1時間だけ。ここにきて、人それぞれ温度差が出てきたように思います。私のように規定内で出来る限り外に出たい人ともいれば、まだまだ外に出たくない人もいます。今回のコロナのように未知なるものに対する対策は、どの方法が正しいのか、諸説、諸意見はあっても正解がわかりませんから、決められた中で、どんな生活をするのかは個人の判断に任されます。何れにしてもコロナとの共存は長くなりそうなので、どこで折り合いをつけるのかが鍵