【カサ・ミラ】鉄くずのバルコニーに隠れた鳥や植物 -100年以上前のサステナブルなガウディの美学-

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ガウディ建築カサ・ミラのバルコニーに焦点を絞って、その魅力やちょっとした小話をまとめました。リサイクル鉄素材を使った装飾、サステナブルなアイデア、隠された生き物、装飾でありながら建物の強度を支えている構造などについて解説します。 

独創的な32の正面バルコニー
バルコニーの素材はリユースした「鉄くず」
ガウディ建築の特徴「機能性」と「芸術性」
バルコニー装飾は自然界の生き物がモチーフ
バルコニーに隠れた鳥、どこにいるかわかりますか?
建設当初は風刺画のネタにされてしまったバルコニー
 
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独創的な32の正面バルコニー
アントニオ・ガウディがサグラダ・ファミリア教会の建築に取り掛かる前、最後に手掛けた住宅建築(集合住宅)である「カサ・ミラ(別名ラ・ペドレラ)」。通りに面した正面(表側)には32のバルコニーがありますが、よく見ると不思議な装飾をしています。白い石灰石の壁面と、黒いバルコニーのコントラストが美しく映えています。
 
バルコニーの素材はリユースした「鉄くず」
カサ・ミラのバルコニーの手すりに使われている素材は、誰も必要としなかった「鉄くず」。ガウディは当時

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