依然として不要不急の外出が禁止されているスペインですが、
4月26日より親が同伴での子供の外出が許可されました。
これから、徐々に段階を経て
元の生活に戻るステップを踏みます。
本日は、4月28日の外の様子と、今後のステップについてレポートします。
まず、外出が許可された子供というのは、14歳未満の子供です。
以前投稿した時は、
子供の外出は許可されるのは、
親がスーパーや薬局に買い物に行く時のみ
と宣言されておりました。
しかし、スーパーに子供を連れて行きたくない等の
反対意見が多く出て、いろいろと物議が醸し出され、
親と一緒に散歩に行くことが許可されました。
ただし、あくまで散歩であり、
公園の遊具で遊ぶことは禁止されております。
外出できる時間は
9時から21時までの間の1時間のみです。
実際に公園の遊具には、写真のようにテープが張られて、
立ち入り禁止になっております。
ちなみに、夜21時に子供を外出させる、
ということで驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらは夜21時はまだ日本の昼間に明るいです。
私は26日は避けて、
28日にゴミ捨ての際に近所の大通りに
様子を見に行きましたが、
多くの家族連れが歩いておりました。
以前まで、外出が認められているのは、
必要な食料品、薬等の買い物や不要不急の用事、
犬の散歩のみでしたから、
以前は犬を連れている