前回は「医療システム」について書きましたが、
今日のテーマは「個人のクリニックで診察」の際に戸惑ったこと。
スペインと日本の違い4「医療システム」外国生活で特に心配なことの一つ「病院」。移住となればなおさらです。スペインと日本の違い4回目は、スペインの日本とは異なるスペインの医療システム。いい点と悪い点をまとめました。emispain.com2020.03.06
日本とは異なるスペインのクリニック
今までのスペイン生活の中で、
胃腸科、アレルギー科、皮膚科、耳鼻科、婦人科、歯科で診察を受けました。
総合病院での診察は、日本とあまり大差はないのですが、
個人のクリニックは「えっ?ここお医者さんなの?」という驚きが結構あります。
普通のマンションの一室がクリニックに
まず、多くのクリニックは、
普通の住居用マンションの一室にあります。
日本も、テナントが入ったビルの一室というところがありますが、
看板などが出ていて、わかりやすいですよね。
スペインではそれもないところがほとんど。
住居用マンションの入り口に、
『○○科 Dr.○○○○(医師の名前)』というふうに、地味に文字だけで記してあるので、
住所を目指していくと、ビルの入り口で、ここなんだ…とわかります。
前回の記事で書いたように、日本のように歩いていて、
「こんなところに、クリニックがある。今度、来てみよう」
と