バルセロナで窃盗被害が急増中!!
日本入国時のPCR検査が9月7日から免除されることが発表され、スペイン旅行を考えている方もおいでかと思いますが、バルセロナに行かれる方はちょっと注意が必要です。バルセロナの総領事館から、バルセロナで窃盗被害が急増中という注意喚起メールが届きました。ここで原文のままお知らせいたします。
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・バルセロナにおける窃盗被害が急増しています。邦人被害も多数報告されています。
・スリ・置引き等の発生状況と対策についてお知らせします。
1 スリ・置引き等の発生状況
(1)スペイン内務省より発表された、スペイン国内での刑法犯発生状況(2022年第2四半期)によると、2022年1月から6月までにバルセロナで発生したスリや置引き等の窃盗事件(窃盗のうち、ひったくり、強盗など暴力を伴うものを除く)の発生件数は、前年比+51.2%増となっており、国内全体の増加率(+44.6%)、首都マドリッド(+35.5%)よりも高い増加率を示しています。
(2)邦人の窃盗被害も多数報告されています。多くがスリ・置引きの形態であり、特にカフェやレストラン等の飲食店や空港内で多く発生しています。
2 被害に遭わないために
(1)スリ対策
バッグは斜めがけして身体の前に提げる、ウエストポーチ等も身体の前に向けるなど、知らぬ間