コロナ禍のマドリーに行ってきました

カスティーリャ・ラ・マンチャ

ここバレンシア州は依然コロナ対策の一環で州境を封鎖しています。正当な理由がない場合は出入りはできないのですが、先週訪問先の会社が移動の正当性を書いた"移動証明書"を発行してくれることになったので、半年ぶりに州外に出ることができました。証明書には、行き先はカスティーヤ・ラ・マンチャ州にあるオリーブ農園ながら前後にマドリーで宿泊する旨、もちろん私の名前やID番号、訪問先の会社や発行責任者の情報など事細かに書かれていました。
出発の朝は6時前に家を出ました。夜10時から翌朝6時までは夜間外出禁止令が出ているのでちょっとドキドキでしたが、移動証明書とAVE(スペイン版新幹線)のチケットがあれば問題ありません。途中で警察に会うこともなくローカル電車に乗り、バレンシアのホアキン・ソロージャ駅に到着。改札でのセキュリティーチェックとチケット確認の間に警察官が数人立っており、ここで全員の"移動証明書"とIDカードをじっくりチェックされました。
私の乗った車両には5人しか乗客がおらず、十分なソーシャルディスタンスを保つことができて一安心。マドリー到着後、アトーチャ駅から地下鉄でマドリーの中心地ソル駅へ向かいます。地上に出ると、いつも混みあっているソル広場も人が少なく寂しい雰囲気が漂っていました。

<ソル広場、市庁舎前は雨のせいか日曜日の昼でも閑散としていました>
バレンシア州では先週ま

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