YouTubeの更新について、ブログでのお知らせが追い付いていません*_*
まだお知らせできていなかった少し前にアップした動画です。
日本語のクラス4回目は「ローマ字」。
2種類あるローマ字
ローマ字には「訓令式」と「ヘボン式」の2種類あります。
ずいぶん昔、学校の国語では、まず訓令式を習いました。
そして、その後「ヘボン式」を知り、戸惑ったのを覚えています。
「日本語」のクラスではヘボン式を使用するのですが、今でも時々、無意識に「シャ・シュ・ショ」をsya・syu・syoと書いてしまうこともあります*_*
日本語学習上のローマ字の存在
テーマにするほど、外国人が日本語を学ぶ上でローマ字って大切なの?
と思う人もいるかもしれません。
いいえ。
ローマ字自体は大切ではありません。
日本人にとってローマ字学習は意味があり、ABCを学ぶ、母音・子音を学ぶ、外国語に興味を持つきっかけになる…等々、学ぶことが多いのですが、もともと母国語がABC…という文字を使うスペイン人にとっては、ひらがな&かたかなを覚える前の学習の手段としてローマ字を使うだけなので、私は、重要視していません。
「こんにちは」が読めないから「konnichiwa」と書くだけなので、基本的に音がわかればいいんですよね。
それより、早くローマ字を使わなくてもいいように、日本語のかなを覚えるというのが目的